お子さんの小学校の入学準備は進んでいますか。実は私も小学生に上がる子どもがいます。よし!子どもの入学準備はバッチリ…と思ったんですが…。
気づいたら、自分が着ていく服装ってどんなのがいいの?とふと悩んでしまったんです。子どもの入学式で恥ずかしい思いもしたくないし、これから6年間お友達とそれから親同士のお付き合いもあります。
最初が肝心です!しっかりマナーのある服装で気持ちがいい入学式を迎えたいものです。入学式の親の服装についてご紹介しようと思います。

今まで入学式を経験した人は何を着ていった?
経験者の先輩ママさんたちは、どんな服装が多かったのでしょうか。初めての方は気になりますよね!
- スカート・スーツスタイル(約50%)
- ワンピース+ジャケットスタイル(約25%)
- 和服
- カジュアルパンツスタイル
入学式の朝は、子どもも親もドキドキしていると思います。そんな時にパッと着やすい方が、髪形やメイクに時間を使えますもんね。
そして支度に時間がかかるイメージの強い和装。お着物を着ている方がいたら思わず二度見してしまいません?綺麗ですよね~着こなせたらいいですよね。
ちなみにトータルでどれくらいかかるの?
ジャケットやスカート、インナーなどをそろえると約4~5万円ほどかかってしまいます。他にもバックや靴、
アクセサリーなど小物も含めて購入すると5万円では収まりそうにありません
よね。
出来れば、安く長く使えるアイテムを買いたいものです。子どもの行事は、入学式だけではありません。もちろん卒業式もあります。他にも七五三や家族行事などにも使えるものが欲しいですよね。
服装選びのポイントはこれでOK!!
ではスーツや、ワンピースと言ったスタイルは分かったけど、どんな色合いがおススメなんでしょうか。服装選びのポイントをまとめてみました。
実際に購入しに行ったときに、あんまり色々見ていると時間ばかり過ぎて決まらないと言うことってありませんか。ポイントさえ押さえておけば パッと決めることが出来そうですね。
まずはおススメのカラー紹介
入学式と言うことで、明るめのカラーがいいですよね。派手すぎず、地味すぎずがベストです。ってどっち?って感じですよね(笑) イメージとしては、入学式なので春らしい・爽やかな色で落ち着いた感じ。プラスでその成長を暖かくお祝い・喜ぶようイメージでコーディネート出来たらいいかもしれません。
- 白
- 淡いピンク
- ベージュ
- アイボリー
- ライトグレー
- パステルカラー
逆に濃い感じカラーは避けた方が良いそうです。
- 黒やネイビーなどの暗めのカラーは避ける。
- 濃い目の明るいカラーは避ける。
もし無地で黒のスーツしかないよっといっても、ご安心を! 暗めのスーツの場合のポイント!
- インナーを明るめのカラーにする。
- コサージュ(飾り)を付ける
- アクセサリーで華やかに
- スカーフを使ってワンポイントに
無地で黒っぽいスーツの場合は、出来るだけ小物でワンポイント
入れることによって、メリハリのある華やかな印象になります。
そもそもTPOって何?
冠婚葬祭などには、色々細かいルール的なものがあります。そしてTPOってよく耳にしますよね。 改めて、大人の身だしなみや一般常識として確認していきましょう。
Tとは「Time=時」
Pとは「Place=場所」
Oとは「Occasion=場合」※Opportunityとも言われる。
頭文字を合体させてTPOとして日本独自に使われている言葉なんです。元々はファッション業界で発信された言葉で、服を使い分けて上手な着こなしを考えましょうと言うことで使われています。
現在では、服装以外でも「考えて行動しなさい!」と言うことで学びの場でも使われますよね。 時と場所、場合を考えた服装がマナーあるものとされています。
と言うことは、入学式であれば、子ども達がメインになってきますよね。 子どもよりも目立ってしまう奇抜な服装はさけ、あくまでも花を添えるような温かみのある服装がベストと言うことになりそうです。
年代別で服装選びで重要なポイント!
さて服装を選ぶ時って自分の年齢では、どうなのかしら?と悩むと思うんです。ちょっと派手すぎ?地味すぎ?と悩まないように、一般的なポイントを押さえておけばバッチリですね。
- 淡い色より、ライトグレーなどを取り入れるのがオススメ
- スカート丈は、ひざの少し上でもOK
- パンツスタイルも良い
- 少し落ち着いた淡いピンクやベージュがオススメです。
- コサージュなどは、シンプルなもの
- 着物でワンランクアップの装い。
- カジュアル過ぎず、上品な大人の色気のあるもの
コーディネートをご紹介!
実際にどんな感じなのかって、売られている商品だけではわかりませんよね。なので、入学式を経験した先輩ママさんたちのコーディネートを拝見させて頂いちゃいましょう♪
自分の雰囲気にあったもの、参考になることがあるかもしれませんね。
定番のカラーでバッチリスタイル!
髪形のアレンジも簡単に、可愛く出来たらいいですよね。
シックな大人の女性スタイル!
意外と多いんです!和装で入学式!
でも入学式という節目にママさんも綺麗な装いで、気持ち新たにという感じで着てみるのもいいかもしれませんね。
現在では新品で購入しなくたって、ネットでも着物一式のレンタルとかありますよね。安くて綺麗な着物を着れるなんて、お得じゃありませんか。 昔に比べれば、身近に着物があると思います。
着物は年齢問わず着ることが出来る
ので、20~40代まで自分の着たい綺麗な柄のお着物で子どもの晴れ舞台へ足を運ぶのもいいかもしれませんね。
他に必要なものは?あって便利アイテム紹介!!
先輩ママさんから聞いた入学式に持っていってよかったアイテムを紹介しようと思います。
やっぱり経験されているママさん情報はかなり参考になりそうです。
- サブバッグ
- 防寒グッツ
入学式当日に学校から、配布される書類などが意外と多かったようなんです。そんな中、紙袋では破けちゃって大変だった…ということもあったようです。
できれば、少し大きめのサブバックを用意しておいた方がよさそうです。 それから、防寒グッツ!4月とは言え寒い日もありますよね。
そんな時に、広い体育館で長い時間過ごすのはキツいものです…また教室も寒かったりします。
そんな時に持ち運びに便利なカイロが重宝するそうです。小さくても温かいのは助かります。荷物になりにくく温かいなんて嬉しい限りです。
まとめ
- 入学式の服装で多く着られているのが、スカートやスーツスタイルです。
- ジャケットやスカートなど一式購入となると、約5万円。小物も合わせるともう少しかかりそうです。
- 服装を選ぶ際には、入学式なので春らしい爽やかな色合いがオススメです。
- それぞれ年齢に合った服装があるので気をつけましょう。
- サブバックや防寒グッツを持っていくと重宝します。
服装1つで、印象って変わってきますよね。年齢に合わせて、自分に合ったスタイルの服装を選んで入学式を迎えたいものです。
マナーのある服装に少しアレンジを加えるのも1つの手かもしれません。素敵な装いで、素敵な入学式を迎えましょう。
