家庭菜園

【初心者向け】家庭菜園を始める第一歩!必要な道具は何?

こんにちは、さんたろー母です。2020年から本格的に畑で家庭菜園をやろうと思っています。消費税も上がって…3人の息子たちも段々と大きくなってきて食費を考えたら…(汗)少しでも食費を抑えたいな~なんて思ってます!

2019年は見よう見マネで家庭菜園をやってしまったので、2020年は本格的にやろう!と思っています。でもあれこれ準備費用がかかるのは、少し嫌かな~わがままですね…(笑)手軽に、自宅で子どもと楽しみながら家庭菜園をやっていこうと思います♪

今回は家庭菜園初心者に向けて、準備する必要な道具などをご紹介しようと思います。私も改めて確認しながら~♪

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家庭菜園で必要な道具は?

はじめる前に、道具って大事!でも畑の大きさだったり、場所によってはプランターで!という人もいると思うので、最低限欲しいものをピックアップしてみます。やっているうちに、少しずつ自分に必要な道具を集めるのも楽しいですよ~♪

家庭菜園★畑編!

鍬(くわ) 畑を耕す。
畝(うね)を作る。
レーキ 土をならす、雑草や落ち葉をかき集める。
スコップ 土を掘る。
苗を植える。
移植ゴテ 苗を植える時の穴を掘る。
ジョウロ 水やり
メジャー 畑で畝の幅や苗の植える間隔を測る。
ハサミ 野菜の収穫。
支柱(しちゅう)を立て紐を結ぶのに便利
紐(ひも) 畝の幅、苗を植える時の幅を測る。
支柱(しちゅう) 背の高い野菜を支る棒

畑になると、範囲も広くなるので、スコップやレーキのような少し大きめの道具が欲しくなりますよね。意外とメジャーは必要なのでエプロンの中に入れて置けるコンパクトなサイズがオススメですよ。

あと忘れてましたが、手袋も必須アイテムですよ。それと、暑い日には帽子をかぶった方が良いですね。意外と作業をしていると、時間を忘れてやっている時があるんです(汗)熱中症にもなる可能性があるので、水分補給しながら作業しましょうね♪

ふと思い出したんですが、地域によって呼び名が異なるスコップとシャベル!

ちなみに「スコップ」は東日本でよく言われて、「シャベル」は西日本でよく使われるなんて言われていますが、ほんとなんですかね?ちなみに私は、大きいのも小さいのも両方スコップです(笑)

家庭菜園★プランター編!

プランター 容器
鉢底ネット 土が流れないように底に敷く
鉢底石 土の水はけをよくする軽石。鉢底ネットの上に敷く
移植ゴテ 苗を植える時の穴を掘る。
ジョウロ 水やり
ハサミ 野菜の収穫。
支柱(しちゅう)を立て紐を結ぶのに便利
紐(ひも) 畝の幅、苗を植える時の幅を測る。
支柱(しちゅう) 背の高い野菜を支える棒

ベランダや狭いスペースでも家庭菜園を楽しむこともできます。畑とは違い容器に入れての野菜作りなので省スペースでお手頃ですね。プランターもそこが深い物や浅めの物とあるので少し詳しくしていきたいと思います。

家庭菜園をプランターで!選び方のポイント!

 

畑がなくても手軽に始められる家庭菜園で必要なのがプランターです。プランターにも色々種類があるんです。サイズや形、育てる野菜によって使い分けると、育ちもよくなりたくさんの収穫も期待できます。

でも正直…何を選べばいいかわかりませんよね(汗)作る野菜によっても少しずつ変わっていくんですが、ポイントを押さえておけば何を使っても自由ですよ。

ポイント

「大は小を兼ねる」はNGなんです!!
植物に合った大きさのプランターを用意しよう!

大きければ、いいと思っちゃいますよね(笑)私も小さいよりを大きいのをバーッと並べてやろうかなと思った時もありました。しかし、そこには落とし穴がありました。

大きすぎると… 小さすぎると…
根つきが悪い。 根詰まりする。
水分が多すぎて、根腐れする。 水切れが悪い。

丁度いい大きさのプランターで家庭菜園をすれば、野菜の成長のトラブルが減るってことです。

プランターの素材選び!

プランターって色んな素材があります。おしゃれなものから、低価格で使いやすい物まで、自分のお好みに合わせて使い分けると、ただの家庭菜園ではなくて オシャレなインスタ映えしちゃう家庭菜園 もできるかもしれませんね。

プラスチック製
  • 安い
  • 軽量
  • 壊れにくい
  • 扱いやすい
  • デザインが豊富
  • カラーが豊富
木製
  • 植物との調和性が高い
  • おしゃれ度が高い
  • 重量
  • 衝撃に弱い
テラコッタ製(土を焼いたもの)
  • 自然的な見た目
  • 通気性、吸水性に優れている
  • 湿気に弱い
  • 衝撃に弱い
陶器製
  • デザインが豊富
  • 重量
  • 衝撃に弱い

自分のお好みに合わせて、野菜作りも楽しみつつ、可愛らしいお庭を作ってみるのもありかもしれませんね♪

野菜とオススメのプランターの大きさは?

野菜にとって、根っこが浅く広がるものや、ぐーっと土の深くまで伸びるものと色んなタイプがあります。

畑ならどちらも対応できますが、プランターは限られたスペース。野菜たちに元気に健やかに育って、美味しい実をつけてほしいですよね。

プランター選びのポイントはココ!
  • 深さ
  • 土の容量

主なプランターの大きさをまとめてみました。

深型プランターと適した野菜!

深型 深さ:30cm前後
土の容量:10L程

深型に適している野菜

トマト、きゅうり、なす、ピーマン、えんどう、キャベツ、白菜、じゃがいも、だいこん、にんじん、さつまいも などなど

料理で使う頻度の多い野菜が作れるのっていいですね。深型だとある程度の野菜が作れちゃうんです。

中型プランターと適した野菜!

中型 深さ:15~20cm前後
土の容量:5L程

中型に適している野菜

小松菜、ほうれん草、水菜、ちんげんさい、玉ねぎ、ねぎ、えだまめ などなど

葉ものが多い印象ですよね。これもま料理のプラス一品に嬉しいお野菜が作れそうです。

小型プランターと適した野菜!

小型 深さ:10~15cm前後
土の容量:3L程

小型に適している野菜

リーフレタス、小松菜、水菜、ちんげんさい、ルッコラ などなど

まとめ

  • 畑とプランターで家庭菜園をやる場合、必要な道具は少し異なってきます。
  • プランターで家庭菜園をやる時は、野菜によってプランターの大きさを変えると、野菜にとって育ちやすい環境になり収穫量もアップします。
  • プランターの素材や種類は豊富で、家庭菜園をしながら素敵な空間に変えることが出来ます♪

今回は家庭菜園をはじめるにあたっての必要な道具を紹介してきました。ポイントを知っていれば、失敗なく家庭菜園を楽しむことが出来ますね♪

ただ野菜を作るだけでなく、家庭菜園を楽しみながら素敵な空間も作ることができます。私もまだまだ初心者です(笑)調べながらポイントを知り、子どもたちと楽しく家庭菜園をしようと思います。